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2018-6-12

キジバトに巣を作らせるのはよくない?このまま見守るとどうなるの?

キジバトに巣を作らせるのはよくない?このまま見守るとどうなるの?

 

「ホーホホッホー」「デーデポッポポー」という一風変わった鳴き声や、いつも夫婦で仲良く連れ立っている姿が微笑ましいキジバト。公園で群れているドバトと違い人間に懐きそうで懐かず、都市部にいてもまだ野鳥の雰囲気をとどめているキジバトですが、最近は民家の庭木やビルなどに棲みつくものも増えてきました。

 

毎日きまった場所、きまった頃合いに揃って顔を出す彼らの姿に、心和ませる人も少なくないようです。

しかし、いつの間にか軒下やベランダで巣作りされて子育てが始まってしまうと、そこには意外な落とし穴が…!

 

今回は、地味ながらも愛嬌のあるキジバトの特徴とともに、もし敷地内に巣作りされてしまった場合の注意点や、対処法などをご紹介します。

 

 

 

▼デデッポ!キジバトってどんな鳥?キジバトの特徴4つ

 

キジバトは、ハト科キジバト属に分類される鳥で、別名ヤマバトとも呼ばれます。この別名のとおり、かつては森林に生息しており姿を見ることはまれでしたが、鳥獣保護法で狩猟が規制されるようになった1960年以降から、徐々に人間を恐れなくなり都市部でも姿を見かけるようになっていきます。

 

特徴的な鳴き声が親しまれ、姿も可愛らしいキジバトですが、農地で作物を食害したり街路樹や建造物でも営巣するようになると、害鳥として問題視されることも増えていきました。

 

・キジのメスに似た羽根色をしているハトです

キジバトは夫婦で行動することが多く、2羽仲良く電線や街路樹に並んでいる姿や、連れ立って路上を歩いている様子がよく見られます。

全長は約33cmで、体色は茶褐色から紫灰色をしており、オスメス同色です。翼に黒と赤褐色の鱗状の模様があり、頚部の側面に青と白の横じま模様があるのが特徴です。この羽根色が、キジのメスに似ていることが名前の由来となりました。

 

・ドバトとの違い

公園や街中でよく見かけるドバトは群れで行動しますが、キジバトはドバトよりも少し小柄、単独か、つがいで行動しています。森林で生息していた時代が長かったことから、キジバトはまだ人への警戒心がドバトよりも強く、あまり近づくことはできない個体が多いようです。

 

・好き?苦手?キジバトの不思議な声

キジバトのオスのさえずりはかなり特徴的で、「ホーホーホッホー」と独特の音程とリズムで表現されます。キジバトの声を聴くと懐かしいと感じる人が多いようですが、おもに早朝に鳴くため姿を見られず、この声の主をフクロウや他の珍しい鳥だと勘違いしている人も少なくありません。

また、キジバトの声が聞こえる=朝が来たということになり、「もう起きなくては」と憂鬱になる人もいるようです。毎日早朝から聞かされる環境にあると、まるで目覚まし時計のようで嫌な声に感じてしまうのかもしれませんね。

 

・しっかり者の母鳩と、マイペースな父鳩。キジバトの子育て

キジバトは、おもに木の上に小枝を組み合わせた巣を作ります。古巣を利用することもあり、気に入れば民家やビルなどでも巣作りします。繁殖期は年間通してあり、1度の産卵で2個の卵を産むことが多いようです。

 

抱卵する期間は15日ほど。きちんと夫婦での分担制になっており、夕方からの夜間はメスが抱卵し、朝からの昼間はオスが交代して行います。

 

キジバトの夫婦を見守っていると、抱卵担当中は卵から離れることなく飲まず食わずで温め続け、ときどき巣の手入れをしたり、卵の位置を変えたりする様子が見られます。

 

その際、父鳩はちょっと雑で卵を踏みつけてしまったり、人間が近寄ると卵を置いて逃げ出してしまったりするようです。それに対して母鳩は卵の扱いが丁寧で、人間が来ても毅然として攻撃態勢を取り、卵を守り続けます。ハトの世界でも「母は強し」のようです。

 

それでも、ヒナが孵化すると父鳩も母鳩と同じように「ピジョンミルク」と呼ばれる栄養をヒナに与え、懸命に子育てします。ハトが平和のシンボルとされる由来は、こうして夫婦で支え合う姿にもあるようです。

 

 

▼キジバトが家に巣を作っていたらどうすればいい?

キジバトが家に巣を作っていたらどうすればいい?

 

キジバトは、我の強いカラスやヒヨドリと違い、スズメなど他の小鳥たちと平和にエサ場を共有したり、ときには場所を譲るようなしぐさも見せます。

そんな優しい気性のキジバトですが、人間と距離が近づきすぎることで起きてしまう弊害もあるのです。

 

・クリプトカッカス症などの病原菌を持っていることも…

ドバトと同じくキジバトのフンには病原菌が多く含まれているため、身近な場所で巣作りをされた場合は衛生上の問題が発生しやすくなります。人体に有害な病原菌とともに、ダニなどの害虫の発生源ともなり、アレルギーを引き起こす原因にも繋がってしまいます。

 

とくに巣の周辺ではキジバト一家が日に何度もフンをすることになりますので、見た目の問題も気になります。また、掃除できずに放置してしまった場合、さらに下記のような被害も発生してきます。

 

・衛生面の被害の対策!巣の周辺や車などにフンをされたら…

ハトのフンは病原菌が多いだけでなく、付着すると次第にコンクリートを劣化させ、金属や車の塗装などをも腐食させてしまう酸性であることをご存知でしょうか?

 

自宅のベランダや屋上、看板、駐車場などが、こういった劣化や腐食の被害を受け続けることが分かっていながら、キジバトとの共存を選べる人はあまり多くないかもしれません。

 

ひとまずキジバトのフンだけでも除去したい場合は、次のようなアイテムが役立ちます。

 

  • マスクと手袋(どちらも使い捨てにしましょう)
  • ぬるま湯を入れたペットボトルやバケツ
  • ぼろ布や雑巾、新聞紙、キッチンペーパーなど
  • スプレーボトルに入った消毒用エタノールや、お風呂用洗剤
  • ごみ袋
  •  

    こういったアイテムを使って、こまめに除去することで被害を軽減させる手もありますが、キジバトのフンは行動範囲に次々と付着して蓄積されていきますので、休まず何年も掃除をし続けていくことは非常に難しいかもしれません。

     

    ・キジバトには帰巣本能が…見守るなら末永く付き合う覚悟が必要!

    上記で「休まず何年も掃除を」と書きましたが、なぜかと言いますとキジバトには強い帰巣本能があり、一度巣を作った場所には何度でも戻ってくる性質があるからです。

     

    最初は可愛らしい子育て風景を邪魔できず、つい巣立ちまで見守ってしまったものの、それが2度目、3度目、4度目と続いていくとなるとどうでしょうか。

    おそらく、自分は一体いつからキジバトファミリーの専属清掃員になったのだろうか?と疑問に思うときがくるはずです。

     

    しかもキジバトの繁殖期は「常に」ですので、ヒナが巣立ってすぐ、同じ夫婦がまた子育てをしに戻ってきます(※半年もたたずにすぐです)。

    年1回訪れる程度なら季節の風物詩のように思えなくもないのですが、実際は年に何度でも清掃員をやらされる羽目になるかもしれません。

     

    キジバトの巣作りを見守るなら、長いお付き合いと頻繁な清掃活動を覚悟する必要があると言えるでしょう。

     

     

    ▼キジバトとの別れを決めたなら、早めの行動がカギ!

    キジバトとの別れを決めたなら、早めの行動がカギ!

     

    清掃員は嫌だ、菌やダニやアレルギーも困る…という人は、とにかく早めの対策が必要です。最重要ポイントは、巣を作る前から対策を始めること!

    下記でその方法を簡単に紹介します。

     

    ・キジバトに巣を作らせない対策をする

  • 防鳥ネットや侵入防止器具で、ベランダや軒下などにハトが浸入しないようにする
  • 庭木やベランダなどハトがよく留まる所に、ワイヤーや針状の停止防止器具を設置する
  • ハトが通ってくる場所に、嫌いなニオイをスプレーできる忌避剤などを使う
  • 窓や壁などに、天敵である鷹のシルエットを貼って警戒させる
  •  

    いずれも、キジバトが巣を作る前に行うことが大切です。

    一度でも巣作りさせてしまうと、どうしてもその場所に執着してしまい、追い払うことが難しくなってしまいます。

     

    ・もし巣作りを防げなかったら…

    発見や決断が遅れてしまい、キジバトが巣を作ってしまった場合に注意したいことがあります。

    キジバトは鳥獣保護法で守られている野鳥ですので、巣を撤去するには市町村への確認が必要です。親鳥を傷つけてしまったり、巣を撤去して繁殖を阻害してしまうと、法律違反による罰則が与えられることがあります。

     

    キジバトを傷つけることなく立ち退いてもらうには、専門業者への依頼が最も安全です。

    賃貸住宅にお住まいの場合は、一度管理会社に問い合わせてみるといいでしょう。

     

     

    ▼まとめ

     

    夫婦で仲睦まじく行動し、子育て熱心でもあるキジバトは、古くから幸運のシンボルとして愛されてきました。しかし時代とともに人との距離が近づくにつれ、その平和なイメージには害鳥としての一面も加わり始めています。

     

    これからもキジバトに心癒される存在でいてもらうために、そしてキジバトの子育てを人が邪魔することにならないよう、いつも最低限の距離を保つことを心掛けたいですね。

     

    そして、もし対策が遅れて巣作りが始まってしまっていたら、鳩駆除のプロに安全な駆除をしてもらえるよう手配しましょう。

     

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